ミジンコやさん|メダカにおいしい生き餌を!ミジンコ定期便もあり〼 は、現在準備中です。
2023/07/07 21:42

こんにちは、ミジンコやさんです。
今回は、知っているようで意外と知らない!?ミジンコの不思議な生態について解説していきます。
ミジンコというと、理科の授業で習った記憶がありますよね。
詳細はあまり覚えていませんが、顕微鏡で水中の微生物たちを観察する……という内容だったような?
【ミジンコ豆知識・ご紹介!!】
◆ミジンコには殻がある!?◆
ミジンコは、実は甲殻類に分類されています。
あの小さなミジンコがエビやカニの仲間だと思うとなんだか不思議な気持ちになりますが、ミジンコも、身体に殻を持っている立派な甲殻類なのです。
◆ミジンコの住処は?◆
ミジンコは、日本全国の池や田んぼなど、水の流れが緩やかな場所に好んで生息します。田んぼの水や土を目の細かい網で掬うと、自然に生きるミジンコたちを採取できるかもしれません。
◆ミジンコの寿命は?◆
ミジンコの寿命はとても短いです。
通常のミジンコでは約3週間、オオミジンコと呼ばれる最大種でも約1か月となり、当店でも販売しているタマミジンコに至ってはわずか18~20日の寿命となります。
傍目では何の変化もないように思えるミジンコたちですが、水槽の中では常に代替わりを繰り返しています。
◆ミジンコはどう増える?◆
ミジンコの繁殖はとても不思議です。
良い環境にあるとき、ミジンコはメスのみが生まれ、単独での繁殖が行われます。
メスのミジンコからメスのミジンコが生まれ、そのミジンコからまたメスのミジンコが生まれ、どんどん数を増やしていきます。
しかし、ミジンコたちの住みにくい環境になったとき、繁殖に変化が起こります。
良い環境ではメスからメスが生まれていたミジンコたちですが、生息環境が悪化すると、なんとオスが生まれるようになるのです。
メスたちは、新しく生まれてきたオスと交尾をし、『耐久卵』と呼ばれる強~い卵を残します。この耐久卵はその名の通り防御に優れ、乾燥・低温・高温に強く、自分たちに良い環境が整うまで、孵化能力を保ったままで数十年を耐えることができる優秀な卵です。
田んぼのミジンコたちは、この耐久卵を利用して休耕の時期を乗り切っているんですね。
ミジンコの不思議な生態、いかがでしたか?
小さくてもたくましく生きるミジンコたち、少しでも興味を持ってもらえたらとても嬉しいです。
